この記事では、「飛び六砲」のメンバーたちの悪魔の実の能力や戦闘スタイルについて解説しています。各キャラクターがどんな特技を持ち、どういう相手とどんな戦いを展開しているのかをざっくりと紹介。あとはメンバーたちの強さを緩くランキング形式で挙げてみました。誰が一番強くて誰がちょっと弱めか、ファンなら気になるところでしょう。サンジの蹴りで飛んでった「あのキャラ」の話も、ちょっとした笑いを提供します。
ページワン 能力と対戦相手
ページワンは「竜竜の実 古代種 モデル “スピノサウルス”」という悪魔の実の能力者で、この能力によりスピノサウルスに変身することができます。
スピノサウルス形態では、ページワンは非常に大きな体と強靭な肉体を持ち、その巨体を活かした破壊力が特徴です。また、変身することで耐久力も大幅に向上し、通常の攻撃ではダメージを受けにくくなります。彼の戦闘スタイルは主に肉弾戦で、その強力な体を使った直接的な衝突が得意です。
また、彼はレイドスーツを着たサンジの強烈なキックをも跳ね返すほどの力を有しており、何度攻撃を受けてもなお戦い続けることができるほどの驚異的な耐久力を持っています。
ただ、サンジの不意打ちキックをくらってド派手に吹き飛ばされたことから第一印象で弱いレッテルを張られたと思います。
対戦相手
ページワンの主要な対戦相手はウソップとナミです。彼の戦闘は特にウソップとナミとの間で展開され、二人が連携してページワンの強大な力に立ち向かいます。この戦いは二人の戦術と機転が試されるシーンとして描かれ、彼らの成長を象徴する戦闘の一つです。
うるティ 能力と対戦相手
ワンピースのキャラクター、うるティは、悪魔の実「竜竜の実 古代種 パキケファロサウルスモデル」を食べた能力者です。これにより、彼女はパキケファロサウルスに変身する能力を持っています。
パキケファロサウルスは、頭が非常に硬く、頭突き攻撃が得意な恐竜として知られています。うるティはその特性を生かし、戦闘時に強力な頭突きを主要な攻撃手段として使用しています。
対戦相手
うるティはワノ国編でいくつかの対戦を繰り広げています。主な対戦相手は以下の通りです:
- ナミ – うるティはナミと戦闘を展開します。この戦いでは、ナミが天候棒を使用して戦う一方、うるティはその肉体的な強さと悪魔の実の能力を駆使します。
- ウソップ – ナミと共にウソップもうるティと対峙します。ウソップは自身の巧妙なトラップと射撃技術を使ってうるティに挑みます。
- ヤマト – ヤマトとの戦いでは、両者の強力な能力がぶつかり合います。ヤマトはカイドウの息子であり、非常に高い戦闘能力を持っています。
これらの戦いでは、うるティの直接的で強力な戦闘スタイルと他のキャラクターの戦術や能力が対照的に描かれています。
X・ドレーク 能力と対戦相手
X・ドレークは「竜竜の実 古代種 アロサウルスモデル」の能力を持つ悪魔の実の能力者です。この能力により、彼は巨大な肉食恐竜アロサウルスに変身することができます。
アロサウルスは大型で強力な肉食恐竜で、X・ドレークがこの形態になると、その身体能力は大幅に向上します。特に、力強い咬撃や強靭な肉体を活かした打撃戦が得意です。
また、恐竜形態は戦闘において大きな威嚇効果も持っており、彼の戦闘スタイルを非常に直接的かつ強力なものにしています。
対戦相手
ワノ国編において、X・ドレークは複数の敵と戦いますが、特に記憶に残る対戦はページワンや他の飛び六胞との戦いです。最も注目すべき点は、彼がかつて属していた海賊六胞から裏切り者とみなされ、彼らとの間で葛藤が生じることです。その後、彼はルフィの味方となり、カイドウの部下たちとの戦いに参加します。
ブラックマリア 能力と対戦相手
『ワンピース』のキャラクター、ブラックマリアはクモクモの実 モデル “ロサミガレ・グラウボゲリィ”の能力者です。この悪魔の実は動物系「動物系悪魔の実 古代種」と分類され、彼女を巨大なクモ、具体的には「オオジョロウグモ」に変身させる能力を持っています。
この形態では、彼女は蜘蛛の体と女性の上半身を組み合わせた姿になり、多数の脚を利用して糸を操ったり、敵を捕らえたりすることができます。また、彼女は糸を使った戦闘技術にも長けており、その糸は非常に強固です。
対戦相手
ブラックマリアの主な対戦相手は、ロビンとブルックです。ブラックマリアはカイドウの飛び六胞の一員であり、彼女はその巨大な体格と蜘蛛の能力を活かした戦い方で二人に挑みます。
この戦闘はロビンにとって特に重要であり、彼女の過去と能力の成長が描かれるキーシーンとなっています。ブルックもその音楽と冷気の能力を駆使して戦闘に貢献します。
ササキ 能力と対戦相手
ササキの能力は、「リュウリュウの実 モデル トリケラトプス」を食べたことにより得られたものです。これは古代種の恐竜に変身できる「動物系」の悪魔の実の一種です。
ササキはこの能力を使ってトリケラトプスの形態に変身し、その巨大な体と強力な角を武器として使用します。トリケラトプスの形態は非常に防御力が高く、その体格からくる強力な物理攻撃を得意としています。
対戦相手
主な対戦相手はフランキーです。ササキはカイドウの飛び六胞の一員であり、恐竜の能力を持つゾオン系悪魔の実の能力者です。フランキーとの戦いでは、ササキの強靭な恐竜形態とフランキーのサイボーグ技術がぶつかり合い、非常に激しい戦闘が展開されます。この戦いは、フランキーの機械的な発明と戦闘スキルが際立つ重要なシーンとなっています。
フーズ・フー 能力と対戦相手
フーズ・フーは、ネコネコの実 モデル「サーベルタイガー」を食べた古代種のゾオン系悪魔の実の能力者です。サーベルタイガーは、強力な肉体と長大な牙を持つ古代の大型肉食獣です。
この能力により、フーズ・フーはサーベルタイガーに変身することができ、その形態では物理攻撃に非常に優れています。彼の戦闘スタイルは、この変身能力を最大限に利用した激しい攻撃に焦点を当てています。
対戦相手
ワノ国編において、フーズ・フーの主な対戦相手はジンベエです。この戦いはジンベエが麦わらの一味の正式な船員としての役割を果たす重要な場面であり、彼の武術と戦略が光る戦闘シーンです。フーズ・フーとジンベエの戦いは、技と力の激突を見せる興奮する展開となっています。
フーズ・フーは元CP9のメンバーでしたが、赤髪海賊団の大頭シャンクスに悪魔のみを奪われたのをきっかけにエリート街道から外れ百獣の海賊団・飛び六砲のメンバーに至ります。
飛び六砲で一番弱いのは誰?
これはあくまでも個人的な意見です。
まずは、一番強いと思われるのはフーズフーでしょうか。元王下七武海のジンベイと張り合いましたからね。
2番目に強そうなのはX・ドレークですね。最悪の世代の一人であり裏の顔は海軍のSWORD。ワノ国での最後の対戦相手はCP0の一人と相打ちでしたね。
3番目はササキだと思います。ちょっと期待外れではありましたけど見た目は強そうですよね。刀も立派だし。
4番目はブラックマリア。ササキとどっこいかなと思いますけど女性だということでイメージです。
5番目はうるティかな。ササキ、ブラックマリア、うるティは順位付けがむつかしい。
ルフィと衝突したときのウル頭銃(ずがん)は覇王色のぶつかり合いを思わせるほどだったので強さは未知数ということで。そういえばカイドウってバカなのとか言ってましたね。
最後、一番弱い?のは・・・
ごめん。ページワン。
だって最初に登場したときサンジの蹴りでめちゃくちゃ吹き飛ばされたじゃない。そうでしたよね。あの時の印象があるから一番弱く思っちゃうんですよね。でもタフネスさはGood!流石です。